長谷川直之の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(長谷川直之君) 気象庁から、水害や土砂災害をもたらす大雨の状況についてお答えいたします。
 気象台などの過去百年以上の観測データによりますと、今お話ございましたとおり、災害をもたらすような大雨の発生回数には増加傾向が見られております。これには地球温暖化が影響している可能性があると考えております。
 また、将来につきましても、ただいま委員から御紹介いただきましたとおり、文部科学省と気象庁が昨年十二月に発表した日本の気候変動二〇二〇において、温室効果ガスの排出が高いレベルで続く場合でも、またパリ協定の二度目標が達成された状況であっても、今世紀末には災害をもたらすような大雨の発生回数が増加すると予測しております。
 こうした大雨の頻度の増加は、気温が上がるほど空気中に含むことのできる水蒸気の量も増えるという性質を反映した温暖化に伴う気候の変化の一つだと考えられます。
 気象庁といたしましては、引き続き気候変動の監視や予測を充実強化し、地球温暖化対策に資する情報の発信に努めますとともに、災害をもたらす大雨の頻度が今後増えることを念頭に、的確な防災気象情報の提供に努めてまいります。

発言情報

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発言者: 長谷川直之

speaker_id: 33920

日付: 2021-04-26

院: 参議院

会議名: 決算委員会