生川浩史の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(生川浩史君) 原子力機構では、JRR3において、天然のモリブデン中に含まれておりますモリブデン98に中性子を照射することでモリブデン99を製造する中性子放射化法の研究開発に取り組んでいるところでございます。
 JRR3におけるモリブデン99の製造量でございますけれども、原料の製造から医薬品として流通するまでの日数、JRR3の運転日数などを考慮して、原子力機構において一定の仮定を置いて試算をさせていただきましたところ、年間の国内需要の約三〇%の量の製造ができる可能性があるというふうに聞いているところでございます。
 また、高速実験炉「常陽」においても、今申し上げました中性子放射化法によるモリブデン99の製造は可能であるというふうに考えておりまして、原子力機構の保有する試験研究炉を活用した医療用RI製造など医療分野への貢献に向け、文部科学省としては、今御指摘いただきました医療系企業との連携も含めて、必要とされる研究開発など原子力機構の取組をしっかりと推進、支援をしてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 生川浩史

speaker_id: 1469

日付: 2021-05-31

院: 参議院

会議名: 決算委員会