杉野剛の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(杉野剛君) 失礼いたします。
先ほど先生からお示しいただきました表にもございましたように、アメリカあるいはオーストラリアなどにおきましては、アクチニウム225を用いたがん治療の臨床試験が進められているなど、世界的にアクチニウム225を用いた内用療法に関する研究が進展しておりますけれども、また同時に、世界的な需要拡大を踏まえまして、従来のアクチニウム225の製造方法に加えて新たな製造方法に関する研究が進められているところでございます。
お尋ねの我が国における研究の動向でございますけれども、量子科学技術研究開発機構、QSTにおきまして、アクチニウム225の臨床利用に向けての加速器を用いたアクチニウム225の製造に成功しておりますけれども、アクチニウム225の臨床利用につきましては、QSTを始めといたしまして、現段階では動物等を用いた非臨床研究が進められているという状況であると承知しております。
以上でございます。