自見はなこの発言 (厚生労働委員会)
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○自見はなこ君 ありがとうございます。自民党の自見はなこです。よろしくお願いいたします。
私から、冒頭、静岡県熱海市伊豆山地区で起きた土石流で亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げたいと思います。また、被災された方々へ心からお見舞いを申し上げます。現在も対応に当たってくださっている自衛隊、消防、地域の方々、行政の方々、そして医療関係者の方々に心から感謝を申し上げたいと思います。
さて、昨日でありますけれども、現下の課題であります新型コロナウイルス感染症対策におきまして、東京は七月十二日から八月二十二日まで四回目の緊急事態宣言を再発令する、この方針を固め、今日まさに専門家による基本的対処方針分科会を開催し、諮問しているということだと認識をしております。東京の現在の感染状況は明らかであり、このタイミングでの緊急事態宣言は当然の判断だと思いますので、緊張感を持って対応してくださるようにお願いを申し上げたいと思います。
また、かねてからお願いしているとおりでありますけれども、オリパラのこともございます。水際についてはより一層徹底していただき、変異株の把握、対策はより一層徹底していただかないと、今後のことを私は大変不安を持っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
さて、この新型コロナウイルス感染症との対応で、感染抑制、重症化予防の鍵はやはりワクチンが握っていると思っておりますが、実はもう皆様のところにもそれぞれお声が届いていると思います。私のところにも、実は三週間ほどぐらい前から、接種が早く進んでいる自治体からまずお声がいただいております。特に、ファイザーが足りなくなったと、なので、自分たちはモデルナへ切り替えていくということでしのぐというお話でございました。その後、突如として、モデルナも職域、自治体共に一時の見合せということを河野大臣が発表され、先ほど申し上げた接種が早く進んでいた自治体から先に一時停止、予約の一時停止というのを事実上強いられている現状がございます。
この間、私自身も、各都道府県医師会の先生や郡市の医師会の先生方、あるいは行政の方々と多数話してまいりました。そして、この三週間で、東京都内には優に五十を超える地域の医師会がございますが、そこも事務局を回らせていただきました。
実に懸命に、皆様一生懸命に残業続きで御調整に当たっていただいておりまして、地域の医師会の会員の先生方も、どの地域も過半数以上が予防接種に手挙げして参加をしてくださっておりますし、また、集団接種も、これ週末のみならず夜間やっているところもあって、まさにフル活動で、日常医療を支えながらワクチンもやっているという状況であります。本当に頭が下がる思いであります。
また、総理が新たに打ち上げていただきましたワクチンに対する支援策、これも活用しようということで、人員強化したり体制を強化したりということでやってくださっているところもあるんですけど、肝腎のワクチンが来ないということで、残念ながらですけれども、はしごを外されたんじゃないかという感覚をお持ちの医療関係者も正直なところ多いんだと思います。そういう現場の努力、そして失望というものを見るにつけ、今のワクチンの不足感について私は大変残念でなりません。
ただし、この間、お話を聞く中で分かったことがありました。田村大臣もよくおっしゃっているように、国としてはワクチンを渡している、しかし、その半分しか活用していないという話もありました。うまくいっている実は都道府県があるということなんですね。で、うまくいっていない都道府県がある。いっているところ、いっていないところ、差がくっきりと実は分かれてまいります。
そこに関していろいろヒアリングをすると、私なりにその対応と考え方というのが全く違っているなということも感じたところであります。
まず一問目でありますけれども、藤井副大臣にお伺いしたいと思います。
このファイザーの供給でありますが、V―SYSのところで供給した量が分かると思います。また、VRSからは接種したものを記録したその量が分かると思います。これを、V―SYSを分母、VRSを分子として、V―SYSとVRSから分かる対供給接種率の上位三都道府県、下位三都道府県の具体的な都道府県名と、それから対供給接種率を教えてください。また、それらの数字は都道府県に知らせているのか、知らせているとすれば、その頻度も併せて教えてください。