忽那賢志の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございました。
 御指摘のとおり、一回目よりも二回目の方が副反応の起こる頻度が高くなると言われております。発熱も二回目ですと四人に一人ぐらいが起こるということで、私自身はほとんど何もなかったんですけれども、職場でも、私の職場二十人くらいで、二回目打った翌日三人くらい発熱して休んだというようなことがありますので、まあかなりの頻度だとは思います。これまでのインフルエンザワクチンのようなものよりは頻度が高いというもので、これは今回のファイザー社あるいはモデルナ社の共通した副反応ですが、メッセンジャーRNAワクチンによる副反応の特徴と言っていいのかと思います。
 ただ、これまでも、ほかにもワクチンでこうした副反応が起こるということは、頻度の違いはありますが、想定される副反応ではあるかと思います。まあ頻度は高いですが。ですので、これで新型コロナの感染リスク、発症リスク、あるいは重症化リスクを大きく抑えることができるということを考えれば、まあ十分許容できるものではないかというふうに考えております。
 こうしたワクチンが打てない方ですね、特にワクチンの成分のポリエチレングリコールという成分がありますが、このPEGのアレルギーのある方に関しては接種はしない方がいいだろうというふうに言われています。
 そのほかいろんな様々な事情で打たない方はいらっしゃるかと思いますが、ワクチンには、個人個人が免疫を付けるということと、もう一つはその周りの人の感染を防ぐという二つの効果がありますので、そうした打てない方のためにもほかの方の接種率を上げる、接種することに問題がない方ですね、アレルギーがない、特にワクチン接種をして問題ない方々にワクチン接種をどんどん進めていくことで、打てないような方からも感染から守るということができるかと思いますので、そうした接種できないような方のためにも周りの人が接種をするというようなことが大事ではないかというふうに考えます。
 以上です。

発言情報

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発言者: 忽那賢志

speaker_id: 32890

日付: 2021-05-06

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会