忽那賢志の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。
パテントの件に関しては、なかなか臨床医にはなかなか難しい、回答が難しいところかと思いますが、私もそのニュースは拝見いたしまして、まあ途上国のことを想定してそうしたパテントを放棄すべきではないかというような議論があるというのは承知しておりますが、そうですね、ちょっと済みません、そこには私からはなかなか専門的なコメントができず、申し訳ありません。
ワクチンの国内開発に関してですけれども、これは、おっしゃるとおり、今国内でワクチン接種が進んでいくと、実際にその試験に参加する方が組み込みが難しくなるという側面があるかと思います。ファイザー社、モデルナ社のような、第三相試験を見るともう数万人単位で参加をしていただいていますが、それをこれから日本国内でやるというのはなかなか難しいところがあるかと思います。
承認にはやはり第三相試験をもって承認することが望ましいとは思いますが、今御指摘のありましたように、例えば第二相試験までの安全性と、あとは抗体価の推移でですね、それをもって間接的に効果を示すということで承認できる枠組みが今回臨時的にそういうことを考慮してもいいのかもしれませんし、あるいは、そうですね、その研究に参加される患者さんの数をもう少し少なくすることも許容するというようなことを検討していただいてもいいのかもしれません。
以上です。