濱崎和也の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(濱崎和也君) 御質問ありがとうございます。
我々も、我々の事業展開に当たっては、やはりロシア側の協力というものが不可欠でございまして、我々の運航している船の航路自体はほとんどロシアということなので、ロシアとのいい関係を築くというのは非常に重要でございます。
我々、先ほど御紹介させていただいたヤマルに入るときに、砕氷船、氷を割るLNG船というのは初めてだったわけでございます。その中で、いろんな分からないことをロシアの人に聞きながらやっていったという経緯がございまして、例えば、氷海航行と申しますけど、氷を割って走る航海ってやったことがないということなので、ロシア側が、原子力砕氷船の会社ですけど、我々のスタッフを乗せてくれたり、船員の訓練をしなきゃいけないんですけど、それを乗せてくれて訓練してくれたりとかいうような協力を得ながら今まで来たわけでございます。
それで、実際、ウイン・ウインの関係という言葉も出ましたけど、我々、これから船に乗る、やっぱりある程度ロシア語の世界というのもございますので、やっぱりロシアの人を船員として育てていくような話も今現地としていまして、現地のサンクトペテルブルクに海運大学がございますけど、そこと協力をするような話も進めております。
そういうふうに、一企業として事業を展開するに当たって、ロシア側となるべく友好関係を進めていこうと努力しておるところでございますが、やはり一企業の力というのでは限界がございますので、やっぱりそこは、ちょっと言い方がジェネラルになってしまうんですけど、やっぱり国の後押しというか、やっぱりロシアとの関係というのを良くしていくと、我々がこれから事業を進めていく上でのビジネス環境の整備という点になると思うんですけど、そこで御支援をいただけると非常に有り難いなというのを申し上げたいと思います。
ありがとうございました。