茅根創の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(茅根創君) 最初の二〇二五年までにということですが、まだ実際の構築までは至っていないというふうに思っています。このままであと五年後にプラットフォームができるかということは、私、まだ危惧しております。省庁を横断したようなプラットフォームをつくる必要があるというふうに思っていますが、まだ具体的な施策にはなっておりません。そのために我々努力をしているわけですが、我々でできることは限りが非常にあります。
 それから、リテラシーについて、三割ということで、副読本も非常に重要ですけれども、実際に竹富町でも、それから与論島でも最近副読本作りましたし、只見町でも作っていますので、そういった副読本は非常に重要だと思いますけれども、やはり指導要領の中に入っていないと先生方教えられないというようなことがあるのかなというふうに思います。
 文科省の方ですけれども、我々も文科省の方に、例えば、センターとしてではないんですけれども、海洋学会として初等中等局長のところに海洋教育の充実をというふうに訴えましたところ、局長が、非常に、ありがとうございます、ただ、海もやれと言えば山もやれと言われますからねというふうに言われたことがありました。
 そういう意味で、今非常に、前の委員もおっしゃられていましたように、多くの教育が立ち上がっていますので、その中で海洋教育がいかに重要か。皆さん、英語教育重要、IT教育重要というのはすぐうなずいてくれるんですけれども、じゃ、海洋教育大事かと一般の人に聞いた場合に、まだそこまで至っていないというような現状かと思います。ですから、中教審ももちろんそうですし、文科省もそうですし、それから一般の方々が海が大事だと思ってくれること、それから政治家の方が大事だと思って文科省を押してくださることが非常に重要かなというふうに思っています。
 それから、最後の命のマトリックス、社会見学ですけれども、これもやはり生物、生き物が、理科の中に海洋生物というのが一言も入っていないということで、我々が教えている学校では命のマトリックス、海の生命について教えるカリキュラムを作っていますけれども、これを全国で教えられるような状況にはなっていない。これもやはり学習指導要領の中に、理科の中に入れていっていただくことだというふうに思っています。センターとしては、各地区ごとにこれから副読本を作っていきたいというふうに思っています。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 茅根創

speaker_id: 4451

日付: 2021-05-12

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会