新田慎二の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(新田慎二君) お答えいたします。
警察では、歩道上において自転車と歩行者のふくそうなどから重大事故の発生が懸念される地区・路線及び自転車が関係する事故の多発地区・路線を自転車指導啓発重点地区・路線と定め、同地区・路線を中心に自転車利用者に対する指導、警告を行うとともに、悪質、危険な交通違反に対しては検挙措置を講じるなど、厳正に対処しております。その結果、令和二年中の自転車の違反検挙件数は前年比二千六百六件増の二万五千四百六十五件でございまして、違反態様別では、信号無視が一万四千三百四十四件、遮断踏切立入りが六千五件、一時不停止が千八百四件などとなっております。
啓発とか教育についてのお尋ねでございますけれども、自転車の関連事故件数は近年減少傾向となっておりまして、令和二年中の件数は前年比で一五・九%減少の約六万八千件でございますけれども、自転車が関連する死亡・重傷事故の約七割は自転車側に法令違反が認められております。
このため、警察としては、関係機関、団体と連携しつつ、全国交通安全運動や自転車月間などの様々な機会を通じ、自転車利用者に対しまして、リーフレットなどを活用した街頭における広報啓発活動、シミュレーターなどの活用や模擬コースにおける実技指導などによる参加、体験、実践型の交通安全教育などを実施しているところでございます。
今後とも、これらの諸対策を着実に推進することにより交通ルールやマナーの周知を図り、自転車の安全利用を促進してまいります。