山中ともえの発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(山中ともえ君) これは中教審の方でもいろいろお話しさせていただいたところなんですが、特別支援学校教諭の免許状は、特別支援学校はやっぱり取らねばならぬという方向に皆さん動いていて、一〇〇%を目指してそれぞれの学校が学校として取り組んでいます。
 じゃ、特別支援学級や通級による指導の教員はというと、もちろん基礎的な免許は、小学校であったり中学校の教諭の免許は持っているんですけれども、取るものが特別支援学校の教諭の免許になってしまうんですね。その保有率は、特別支援学級の場合は三〇%というところがもうずっと変わらないんです、ここ数年。それを上げたいわけなんですけれども、その免許をやっぱり取りに行く時間ですとかそういったことがなかなか難しかったり、それから、特別支援学校の教諭の免許なので、特別支援学級の先生がそれを目指すということは、ちょっとなかなかモチベーション的に持てなかったりすることがあります。
 ただ、私も、先ほどお話ししましたが、多様な学びの場として小中学校の中に存在する特別支援学級、通級による指導の教員の専門性を上げていくには、その先生方が目指すものというのがないと、保護者の方も、そこに今選んでお任せしてくださる方がすごく増えているんですけれども、その先生が免許をきちんとしたものをお持ちでないとかということを保護者がどういうふうに思うかなというふうに思います。
 なので、私は、やっぱり本当は特別支援学級や通級の先生が取る資格、免許のようなものというのは本当に必要であり、それがあるからこそ教員はそれを目指していく、それを目指せればそれに伴った研修だとか勉強というものもおのずと広がっていくのではないかなと思います。
 ただ、研修については、このコロナ禍でなかなか行くことが難しかったんですが、オンラインという方法がかなり今広がってきているので、これをすごく活用して免許取得だとか資格取得につなげていければいいなというふうに思っています。

発言情報

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発言者: 山中ともえ

speaker_id: 15989

日付: 2021-02-10

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会