山中ともえの発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(山中ともえ君) 今ちょうど、もう配られた学校もありますし、四月からという学校もあるんですけれども、元々ICT、タブレットというのは障害のある子にとって個別最適というか、一人一人に応じた使い方がやっぱりできるということで、可能性はもうありましたし、いろんな使い方がもう例えば特別支援学校などではされているところです。
 通常の学級の一人一人にタブレットが配られたことで、発達障害のある子は認知の特性がやっぱりありまして、例えば見方とか聞き方、覚え方にかなり特性があるんですけれども、そのときに、一人、タブレットがあるといいねというのは言っていたんですけれども、全員が持っていないでその子だけが持つということには抵抗があったりしたんですね。なので、これからもう一人一台のタブレットになって全員に配付されるということは、その子なりの使い方ができるなというふうにすごく、先のことですかね、これからに希望を持っています。
 ただ、その使い方をどういうふうに、こんな使い方できるということも指導していったり伝えたりしなければいけないので、与えただけではいけないので、そこの指導の仕方、全員で使う使い方とは別に個別に使う使い方、それからいろいろな今アプリとかも出ていますので、そういったことの研究を進めていくということが非常に大事だと思っています。
 また、タブレットは今特別支援学級の子供にも配付されているんですけれども、通常の学級の子供は、もう本校では配ったんですけれども、早いんですね。先生よりももう、使い方もうどんどんどんどん進めていくんですが、障害のある子の場合はやはり付いていて教えてあげなきゃいけない。それから、もしも遠隔オンラインで授業を仮にやるとしても、おうちに誰か家族の方がいて一緒に使ってあげないとできないということもあるんですね。その辺が、やっぱり障害のある子、一人一人状態違うんですけれども、それに応じた使い方がされていかなければいけないと思います。
 あと、そのリスクについては、本当にこれからいろいろ明らかになるかなと思うんですけれども、情報リテラシーの問題も、先ほどもSNSでというような染矢参考人の方からもお話がありましたけれども、そういった使い方の問題ですとか、それから健康上の問題ですね、どれだけ長く見たらどういう影響があるのか、それから使い方、姿勢とか使い方のルールとか、そういったものをこれから細かくやっていかないと、障害のある子だけでなくて全体になりますけれども、そこはかなりこれから本当に喫緊の課題になると思っています。

発言情報

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発言者: 山中ともえ

speaker_id: 15989

日付: 2021-02-10

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会