青柳一郎の発言 (災害対策特別委員会)

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○政府参考人(青柳一郎君) お答えいたします。
 避難情報、今回見直しを検討するに当たりまして、実際に避難情報を発令する市町村長の御意見も伺ってきたところでございます。
 現行どおりのままがよいのではという意見もございましたけれども、多数の御意見として、まず、警戒レベルの4に避難勧告と避難指示の両方があると分かりにくい、かつ、避難指示まで避難しない、いわゆる指示待ちにつながるので一本化が望ましいという意見、それから、警戒レベル4の発令後に更に状況が悪化した段階において垂直避難などを促すため発令できる情報も別途必要であるという御意見、さらに、警戒レベル5、現在災害発生情報と言っているのですけれども、取るべき行動が分かりにくく、また市町村が災害発生を確認できないことが多いために、このままでは有効に機能しないのではないかという意見など、現行の避難情報に関する課題が挙げられたところでございます。
 こういった御意見を踏まえて、内閣府の有識者会議において議論がなされまして、警戒レベルの4については避難のタイミングを明確にするために避難勧告と避難指示を避難指示に一本化して、避難勧告の段階から避難指示を出すということ、それから、警戒レベル5については、災害発生を確認したときのみならず、災害が切迫した状況においても発令することができる情報へと見直して、現行の災害発生情報を改めて緊急安全確保とするといったことが提言されたところでございます。
 こういった御議論を踏まえまして、今回提出をさせていただいております災害対策基本法の改正案に内容としてまとめられているところでございます。

発言情報

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発言者: 青柳一郎

speaker_id: 32715

日付: 2021-04-23

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会