竹内芳明の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(竹内芳明君) お答え申し上げます。
 ビヨンド5Gは、5Gの高性能化を図るとともに、新たな機能の実現を目指すものでございます。
 まず、高性能化といたしましては、十倍の通信速度、十分の一の低遅延、十倍の同時多数接続数を目標といたします。また、新たな機能といたしましては、例えば、現在の百分の一の消費電力、自律的に最適なネットワークを構築する能力、セキュリティーが高く、災害に強い安全、信頼性を有すること、そして陸、海、空、宇宙などあらゆる場所で利用を可能とする拡張性を有すること、こういったものの実現を目指すものでございます。
 ビヨンド5Gが実現する二〇三〇年代の具体的なイメージとして三つほど例を申し上げたいと思います。
 一つには、アバターやロボットなどを介して地球上のどこでもリアルな体感でアクセスができる、そういうことを目指したいと思います。二つ目は、物同士がお互いに自律的に制御をするということによりまして、信号待ちや渋滞の発生しない効率的な交通システムの実現を目指します。三つ目には、ネットワーク構成を柔軟かつ自律的に変えることで、災害時でも通信が途絶えないシステムの実現を目指します。こういった姿を十年後に目指していきたいということでございます。
 また、お尋ねのありました五年後でありますけれども、五年後には5Gが全国津々浦々で利用できる状況を目指しておりますので、その段階では、遠隔医療、スマート農業、自動運転などが普及をし、様々な方が利用できる状況になると考えております。
 また、今回開始いたします研究開発の成果が五年後であれば一定程度出てきているということでありますので、そういった成果を二〇二五年に開催されます大阪・関西万博におきまして大規模に展示をし、世界の人々に示すことによってグローバル展開の契機となるように進めてまいります。

発言情報

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発言者: 竹内芳明

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日付: 2021-01-27

院: 参議院

会議名: 総務委員会