前田晃伸の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(前田晃伸君) 私の認識でございますが、現状は放送する波の数が多くなり過ぎております。地上二波、衛星四波、非常にたくさんの波を使って放送しておりまして、制作する番組の数が増えたために、質の高いコンテンツを十分に作り切れていないのではないかと若干の心配をしております。
 このため、放送波を整理、削減して番組の数を絞る一方で、一本一本のコンテンツの質を高め、民放のまねをしない、NHKならではの番組の制作に注力してまいりたいと考えております。また、これまでは波ごとの管理、いわゆる地上二波、衛星四波、それぞれ波の管理をベースにした報道をやっておりましたが、この報道の在り方、放送の在り方を、報道やドラマといったジャンル別に管理することによりまして重複する内容を整理、削減するなど、経営資源を集中させ、適正な生産量を維持しながら、合理的なコストでよりNHKらしい質の高いコンテンツやサービスを提供する取組を進めております。
 次期経営計画では、新しいNHKらしさの追求というコンセプトを掲げました。公共放送とは何かを職員一人一人が自分に問いかけながら、NHKしかできないコンテンツを視聴者の皆様にお届けすることが大事だと考えております。
 また、視聴率だけでなく、量的な指標に加えて、質と合理的なコストを含めた番組を総合的に評価する指標を設定いたしました。客観的なデータに基づいて、視聴者の皆様から見ても、さすがにNHKと言っていただけるような番組を一層たくさん作ってまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 120414601X00920210330_018

発言者: 前田晃伸

speaker_id: 1827

日付: 2021-03-30

院: 参議院

会議名: 総務委員会