山田俊男の発言 (農林水産委員会)

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○山田俊男君 大変、野上大臣、期待しておりますので、どうぞよろしくお願いします。大臣の改めての決意をしっかり受け止めて頑張らなきゃいかぬと、こういう思いであります。
 本日、私は、大臣の所信表明とも関連しまして、米と水田農業について質問をさせていただきます。
 ところで、田植も始まっているわけでありますが、心配は、よほど農業者、JA等がしっかり役割を果たさないと、大雪に不作はないと、これ、全国の降雪地帯でみんなそう言うんではないかというふうに思いますが、水の関係があるんでしょうかね、こういう言い伝えがあるわけであります。うれしい豊作なのに、米価の低下が懸念されるわけであります。
 そして、平成三十年産から各都道府県に対する生産数量目標が配分されていないんです。これ、うかつにも、私ですら、こうして調べて原稿書きながら、おいおい、おいおい、おいおいと、三十年産から目標配分されていないのかということでありまして、いつどこでどんなふうにこうして我ながら決めてきたのかなというふうに思っている次第であります。目標は生産者自ら定めればいいということなんでしょうかね。とすると、生産者からすると、少しでも収量が上がるように努力します。それは生産する者として当然の意欲というか、行動の原理であります。これまでの経緯からしても、出来秋の収穫量は全国の生産見通しよりも上回って推移してきております。
 ところで、御案内のとおり、コロナ禍の影響により、令和二年産米の在庫は増えております。倉庫事情が厳しいと伝えられていますが、加えて、今年産の作柄の動向いかんでは、大きな過剰が生じかねません。とすると、言うまでもなく米価は下がります。また、このことは我が国の主食たる米について生産、流通、販売という米管理の在り方を崩すのみならず、農業者の混乱、そして農村地域社会の安定に大きな問題を生じかねないのではないかということを私は本当に心配しているところであります。
 この点、本当にどういうことで受け止めておられるか、大臣のお答えをいただきたいと、こんなふうに思います。

発言情報

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発言者: 山田俊男

speaker_id: 31991

日付: 2021-03-16

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会