山田俊男の発言 (農林水産委員会)
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○山田俊男君 大臣からは、生産調整の目標数量の拡大も含めて、強い意思でこの実現を果たしていかなきゃいかぬという決意をいただいた次第であります。
ところで、今年の米作りについて、既に米の生産、集荷、流通業者からは、コロナ禍の影響から中食、外食の需要が更に減少しているのではないか、元年産の販売がようやく終わり二年産の販売はこれからだが倉庫事情が厳しいなどの声を聞きます。このまま出来秋を迎えると、二年産の在庫を抱えたまま三年産が出回ることになって、米価は大幅に下落し、農家だけでなく米関係者は大きな影響を受けることになるのではないかということを大変心配するわけであります。
加えて、コロナという予期せぬ需要減による民間在庫の積み上がりにより、米価は二年産はもとより三年産以降も下落は続くことになりかねず、これ私の心配ですが、担い手の経営は大変厳しい状況になってしまいます。
今必要なのは、三年産の大々的な米以外への作付け転換の取組、推進に加え、二年産の過剰対策が講じられなければならないというふうに本当に考えます。私も、議員になりましてから、その前の農協に勤めておりますときから、ずっと米の取組に関わってきたわけでありますが、現下の状況は本当に厳しいものがあるんじゃないかということであります。
もう三月中旬ですから、三年産の作付け転換の取組が可能かどうかですね。これ、ぎりぎりの段階だというふうに思います。心配される過剰対策に農水省はどんな手だてを講じようとしているのか、また講ずるつもりか、決意をお聞きします。