天羽隆の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(天羽隆君) 委員御指摘のとおりの状況であるというふうに私どもも考えているところでございます。
今年産、令和三年産の主食用米につきましては、全国で過去最大規模の作付け転換に取り組む必要があるというふうに考えているところでございます。
農林水産省といたしましては、このような厳しい環境であればこそ、関係者一丸となって需給と価格の安定が崩れるような事態を招かないように取り組んでいくことが重要というふうに考えてございます。
令和三年産に向けてしっかり関係者挙げて取り組むということでございまして、先ほど申し上げましたとおり、令和二年度の三次補正予算の水田リノベーション事業、麦・大豆収益性・生産性向上プロジェクトを措置いたしますとともに、令和三年度の当初予算の水田活用直接支払交付金におきまして、県にも、都道府県にもイニシアチブを発揮してもらうと、今まで以上の推進をお願いするということでございまして、JA系統に出荷する、していないかかわらず作付け転換の取組を推進できますよう、都道府県が独自に支援する場合に拡大面積に応じて国が追加的に支援する措置の創設などを盛り込んでいるところでございます。
また、例年のとおりでございますけれども、系統外の事業者を始めとする関係者の皆様への説明、キャラバンと称して進めています。例年にも増して全国会議を小まめに開催をしておりまして、これまでに五回開催しておりますほか、都道府県、生産者団体、商系の事業者の方々等に対しましても、ウエブも活用しつつ、本省職員が参加したものだけでもこれまでに延べ六十五回にわたる説明、意見交換を行ってまいりました。
六月末、営農計画書の提出の締切りでございます。今、各産地で作付け計画が検討されている時期だと思います。是非、委員御指摘の危機感を共有していただいて、作付けの転換、それによる所得の向上を目指していくというふうに進んでいければというふうに考えております。