野上浩太郎の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(野上浩太郎君) 様々な課題があるんですが、やはりいまだに残る風評払拭、これをどう払拭をしていくかというのは極めて大きな課題だと思っています。
 今農水省では、平成二十九年に風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略、これに基づいてこの風評払拭に向けて取組を進めているところでありますが、この結果、消費者庁の調査によりますと、福島県産の食品を買うことをためらう人の割合は年々減少してきておりまして、今年の二月の調査では過去最小の八・一%まで減少をしております。
 しかし、福島県産とこれ全国平均の価格差、徐々に縮小はしてきておりますが、依然全国平均を下回る価格の品物が多いと。さらには、納入業者が納入先の福島県産品に対する取扱姿勢を実態よりもやはり後ろ向きに評価をしているということもございます。
 こういうことで依然として風評が残っているわけでありますが、このため、今福島県とも様々なことを連携をしながら取組を進めております。GAPの話、あるいは水産エコラベルの話、放射性物質の検査、販売促進、それから生産、販売、流通に至るまで総合的な支援行うとともに、やはり関係事業者に対して、これ福島県産とその他の県産の農産物をこれは常に対等に比較して取り扱う商品を選択するように指導もいたしているところでございます。
 また、情報発信も極めて重要でありまして、厚生労働省などと連携いたしまして、食品の安全性、魅力に関する情報についてホームページやSNS等を通じた発信をいたしておりますし、また海外に向けてもこれ情報発信が重要だということで、福島県産を含む農林水産物・食品のオンライン商談会の実施等の支援なども行っているところでございますが、いずれにしても、現場の皆さんの声に耳を傾けて、全力で取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 野上浩太郎

speaker_id: 12091

日付: 2021-03-16

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会