新井ゆたかの発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(新井ゆたか君) お話がございました防疫措置に必要となる埋却地についてでございます。
埋却地につきましては、毎年、それぞれの畜種ごとに埋却地の確保状況というのを調査をしております。この確保状況の中では、個人が自ら土地を所有しなくても、いざとなったときに県有地あるいは私有地を充てるということでも一応確保をしているというふうにしておりますけれども、そういたしましても、全国で大体一割程度につきましては埋却地がなかなか確保できないという状況でございます。
特に、委員御指摘がありましたとおり、今シーズン発生をいたします高病原性鳥インフルエンザにおきましては、非常に大規模な農場において発生をしたということでございまして、防疫措置に時間が掛かる、そうしますと蔓延防止の危険が高まるということでございます。特に、鳥につきましては埋却とともに焼却という手法も非常に有効だということが今回判明をいたしましたので、しかるべきウイルスを密閉した箱あるいはボックスに入れていろいろな自治体で分けて焼却をしてもらうということも、千葉県それから岐阜県で、あっ、茨城県では実施したところでございます。
そのようにそれぞれの畜種によって状況が違うということもございますけれども、いずれにいたしましても、法律におきましても、この埋却地の確保につきましては、生産者だけということではなくて、県が埋却地の土地を調整をするということ、それでも足りない場合には国も協力をするということでございまして、今回も必要な要請があれば国有林野とかそういうものを提供するという通知を各県に出しているところでございます。
非常に重要な問題ですので、今回の発生を踏まえまして、今後の防疫措置の動員の体制も含めましてしっかり検討していきたいというふうに考えております。