菱沼義久の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(菱沼義久君) お答えいたします。
環境負荷の低減に向けた対応策を検討する際には、環境負荷の部分をいかに見える化、定量化に、定量的に評価できるかが重要です。
委員御指摘のライフサイクルアセスメント、LCAでありますけれども、これは製品サービスのライフサイクル全体の環境負荷を評価する手法で、国際規格でも定められております。
一方、このライフサイクルアセスメントを食料・農林水産業の脱炭素化の見える化に導入するには、農林水産分野はやはり生産者ごとに工程や栽培環境が異なることといったようなこと、さらに自然環境の影響を受けて温室効果ガスの排出削減、吸収量の定量化がなかなか難しいことといった課題があります。
このため、農林水産省では昨年九月に検討会を立ち上げまして、ライフサイクルアセスメントを参考にしつつ、食料・農林水産業の環境負荷の低減に向けた対応策、見える化の手法等について検討しているところでございます。しっかりまとめていきたいと思っています。