水田正和の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(水田正和君) お答えいたします。
この法律におきます畜舎の設計等を行う建築士の法的責任でございますが、まず一点目といたしまして、国土交通省所管の建築士法におきまして、建築士は法令に定める建築物に関する基準に適合するよう設計しなければならないとされておりまして、この建築に関する法令に違反した場合には戒告あるいは免許取消しの対象となる旨が規定されております。
また、この本法律案におきましても畜舎等の構造等が技術基準に適合するものでなければならないとしておりまして、これに違反している場合はその畜舎等の設計者である建築士が罰則の対象になる旨規定されているところでございます。
なお、実際に畜舎が倒壊した場合の民事責任ということにつきましては、その原因が設計の基準違反にあるのか、あるいは施工不良にあるのか等によりまして責任を負うべき者が決まってくるものと考えているところでございます。
また、本法律案において、建築士が設計した畜舎等でなければ都道府県知事の認定を受けられない、こういった仕組みとしているところでございますので、この本法律案成立した際には、この新制度がスムーズに実施されるよう、建築士や建築主である畜産農家に対しまして新制度について広く丁寧に周知を行いたいと考えているところでございます。