中嶋哲彦の発言 (文教科学委員会)

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○参考人(中嶋哲彦君) 学力フェティシズムと書きましたけれども、日本はやっぱり学力一辺倒になってしまっている、政策決定の際にそこだけ見てしまっていると。でも、これ国際的に見ると、日本は学力高いことになっていますよね、PISA調査などを見ると。その意味では学力高いんです。だけど、じゃ、問題ないかというと、問題がいっぱいあると。そのいっぱいある問題、それは、ここに書いているような問題いっぱいある、それを見落とす原因になっちゃっているんです、学力フェティシズムは。つまり、どんなに子供たちがしんどい思いをしていても、学力しか見てないので、本当に対応すべき問題に対応できていないんです。
 海外の若者たちがやっぱり生き生きしているのは、自分が生活しているところとやっぱり向き合っているからなんですよ。自分が学んだことをどうやって生かして自分が生きていくか、自分がどう貢献できるかという、それを考えるチャンスを持っているからなんですよね。だから、決して学力が高くなくたって自信を持っています。でも、日本の子供たちって、学力が高くない子供は自信持てないんですよ。
 なので、学力だけ見ててちゃ駄目だというのはそういう意味です。そこも評価をするべきだということです。

発言情報

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発言者: 中嶋哲彦

speaker_id: 22503

日付: 2021-03-25

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会