中嶋哲彦の発言 (文教科学委員会)

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○参考人(中嶋哲彦君) 私は、二十人程度と考えています。
 ただ、これ考えるときに重要なことは二つありまして、一つは、今御質問があったのは適正規模がどのぐらいかという質問だったと思うんです。適正な規模としては二十人ぐらいがいいんじゃないかというふうに思うんですね。
 法案で挙がっているのは学級編制標準なんです。ですから、学級編制標準と適正規模を分けて考えなくちゃいけないですね。それを、二十を仮に標準だということになると十人のクラスになると。それは少な過ぎるだろうという議論になるわけで、ですから、仕組みとしてどういう仕組みをつくるかということと、実際にどういう、どのぐらいのクラスの規模がいいかということ、これ分けながら融合させる議論が必要で、まだそこは知恵がないところだと思うんですね。今、知恵がないというのは、法律の中に知恵がないと思います。それは議論が今後必要だろうと思います。
 さらに、もう一つだけ言わせてください。それは、学級というのはそれぞれですけれども、学習活動によっては二つ三つ合わせればいいんです。必ずしも一学級で一つの授業をするということではなくて、活動の内容によっては複数の学級が集まって学習集団をつくりながらやればいいんです。そうなってくると、教室の在り方も今の在り方とは多分違ってきます。
 ここで示しちゃいますけど、これ二つクラスがあるとしますね。こう並んでいるほかにもう一つ別の空間をつくれば共同の空間ができますし、これをぶち抜けるようにすれば大きな空間ができます。そうすると、いろんな学習活動ができるようになるんです。なので、学習のクラスサイズと教室の在り方、それからそれをどう組み合わせるか、これは今よりももっと創造的に考えていただく必要があるということです。
 以上です。

発言情報

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発言者: 中嶋哲彦

speaker_id: 22503

日付: 2021-03-25

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会