赤池誠章の発言 (文教科学委員会)
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。
昨今、国家と国民の安全を守るということが改めて考えさせられる懸案事項が身近になってきた感がございます。幾度となく領海侵犯を行うチャイナの膨張主義、目的不明のサイバー攻撃、先般のLINE事案や昨年来のコロナ禍の感染症もしかりであります。
一方、天然資源の少ない我が国にとって、エネルギー問題も国民の生活、経済に不可欠な課題であります。政府が掲げるカーボンニュートラル、脱炭素社会を目指すなら、再生可能エネルギーの主流化はもちろんですが、原子力の取扱いを避けて通れず、もはや感情論で議論すべき段階ではなくなってきていると思います。
このような状況下、我が国の科学技術や人材育成において文部科学省の役割は大変大きいものがございます。文科省所管の法人、研究機関、大学等が有する科学技術を守るのはもちろんですが、とりわけ国家安全保障分野を担う国家社会の形成者として人材をどう育成するか、今まで以上に重要性を帯びてきており、国家の将来が懸かっていると言っても過言ではございません。
そこで、まず、懸案事項の一つでありますサイバー攻撃についてお伺いいたします。
先般、我が国を支える科学技術力の一翼を担うJAXAにサイバー攻撃がありました。その被害状況をお聞きしたいと存じます。その他、所管法人や研究機関、大学等に被害はあったのでしょうか。あわせて、各所管法人の研究機関、大学等のサイバー攻撃に対する対策についてもお伺いいたします。