高口努の発言 (法務委員会)

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○政府参考人(高口努君) お答えいたします。
 文部科学省といたしましては、児童生徒を守り育てる立場にある教師が児童生徒に対してわいせつ行為を行うなどということは断じてあってはならないというふうに考えております。
 今議員が御指摘のように、現行の教育職員免許法などの規定では、性犯罪による場合を含め、例えば禁錮以上の刑に処せられた者は、当該刑の執行後罰金以上の刑に処せられずに十年を経過するまでの間は欠格事由に該当し、教員として教壇に立つことはできないこととなります。また、教員が禁錮以上の刑に処せられたり懲戒免職処分などになった場合、その保有する免許状は失効し、それらの情報は氏名などと併せて官報に公告されることとなってございます。
 文部科学省では、各教育委員会による適切な採用判断に資するため、この官報に公告された過去の免許状失効歴に関する情報を過去四十年間分にわたって簡便に参照できる官報情報検索ツールを作成し、これを各教員採用権者に提供して、活用いただいているところでございます。
 この問題に関しては、こうした実効性のある対応を速やかに検討、実行してきているところでございまして、引き続き、可能な限りあらゆる手だてを講じてまいりたいというふうに考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 120415206X00320210322_076

発言者: 高口努

speaker_id: 26738

日付: 2021-03-22

院: 参議院

会議名: 法務委員会