加藤勝信の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○国務大臣(加藤勝信君) 拉致問題を解決するに当たっては、まず政府が主体的に取り組むことは当然でありますが、あわせて米国を始め関係国と緊密に連携を図っていくことも重要であります。
 これまで、菅総理自身、そうした首脳会談の折々にこの問題を取り上げ、各国の支持を取り付けるとともに、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意も述べさせていただいているところであります。それに向けて政府として北朝鮮に対しても様々な働きかけを行ってきているところでありますが、どのように取り組んでいくかを明らかにするということは、今後の対応にも影響を及ぼすおそれがあることからお答えは差し控えさせていただきたいと思いますが、まさに今御指摘の拉致問題は菅内閣の最重要課題であると、私自身も何としてもこの解決を図っていきたい、こういう思いで、全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向け、引き続き全力で当たっていきたいと思っております。
 また、今冒頭お話がありました横田滋さん、有本嘉代子さん始め、本当に御自身の娘さんを、一日も、生きている間にという思い、そうした中で残念ながら亡くなられたところでもあります。また、五人の被害者が帰ってこられてから一人もこの間帰国の実現もできなかった。このことをしっかりと我々胸に刻みながら、拉致被害者の皆さんの思いにしっかりと、また、御家族の皆さんの思いにしっかりと応えていきたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 120415253X00320210611_010

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2021-06-11

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会