岡本宰の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○政府参考人(岡本宰君) コロナ禍の中にありましても拉致問題の啓発が非常に重要であるということは、まさに委員御指摘のとおりだと思います。
政府といたしましては、新型コロナウイルス感染防止対策を適切に講じつつ、全国各地で映画やアニメ等の上映会、集会、舞台劇等を開催してきております。また、昨年十月には国際発信ビデオメッセージを公表し、また、十二月にはウエブ配信を併用しつつ国際シンポジウムを開催したほか、教員等を対象とした研修をオンラインで行うなど、コロナ禍の中にあっても様々な工夫を凝らして啓発活動に取り組んでいるところであります。また、本年六月下旬には、六月二十九日ですけれども、拉致問題に関する国際シンポジウムをオンラインで開催する予定でありまして、国際社会に向けた広報活動にも力を入れております。
委員も御指摘ありましたように、特にこれまで拉致問題に触れる機会の少なかった若い世代への啓発が重要な課題であると認識しております。そのような観点から中高生を対象とした作文コンクールを実施しておりまして、昨年度は英語エッセー部門を新設いたしました。
また、教員等を対象とした研修は、昨年度はオンラインで実施することによって、コロナ禍に対応するということだけでなくて、オンライン、非常に便利でありますので、受講者数の増加につなげることもできました。本年度の研修は、オンラインと実地の双方を併用して行うことを予定しております。
引き続き、若年層への啓発を始め、拉致問題に関する啓発活動に積極的に取り組んでまいります。