澤田純の発言 (予算委員会)
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○参考人(澤田純君) お答えします。
松沢委員御指摘のように、NTTは特殊会社であり、かつ上場企業ですので、言ってみれば公共性と事業性を両方実現するべきだと。一般の企業もそういう傾向はかなり最近出てきているわけですが、この公共性の部分をNTTの場合はNTT法で規定をしていただいている。特に、ユニバーサルサービスの提供、津々浦々にこの電話サービスを出していく、災害時にも途切れたらすぐまた直す、こういうような部分と研究開発の推進、これが基本的な法で規定している部分でございます。
メリットは外資規制です。三分の一という外資規制がございまして、この規制により敵対的買収を含む外国企業の買収を防止していただいている、これが一番大きなメリットかと思います。
デメリットは市場における競争力の制限です。どうしても、それは公正競争条件の観点もあるんですが、禁止条項もありますので、グローバルで競争する場合にもこの制限がされる可能性があると、このように考えます。
以上でございます。