山下芳生の発言 (予算委員会)
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○山下芳生君 東電が十年前に事故を起こした福島では今も事故が続いております、被害が続いております。それなのに安全性より経済性を優先する。私は、再稼働どころか、原子力事業者としての資格が根本から問われるということを改めて指摘したいと思います。
次に、コロナ禍が長引く下で、非正規雇用労働者に様々なしわ寄せが行っております。
労働基準法二十六条は、使用者は、休業期間中、労働者に平均賃金の六割以上の手当を払わなければならないとしています。ところが、いわゆるシフト制で働く非正規雇用労働者には、コロナで企業が休業になっても休業手当が出ないという事態が広く起こりました。多くの当事者の皆さんが声を上げ、国会でも問題になる中で、救済制度として国が直接労働者に給付金を支給する休業支援金制度がつくられ、まず中小企業で働くシフト制労働者が対象になり、続いて大企業で働くシフト制労働者も対象になりました。大きな前進だと思います。
総理は、大企業で働くシフト制労働者と面会されました。この面会が休業支援金が大企業の労働者にも拡大される一つの転機となりましたが、総理、労働者の声を聞かれてどうお感じになったのか、なぜ決断されたのか、お聞かせください。