佐藤悦緒の発言 (予算委員会)

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○政府参考人(佐藤悦緒君) お答えさせていただきます。
 まず、インバランス料金にお答えさせていただく前に、まずどのようにこれほど電力料金が上がったということからお答えをさせていただきます。
 確かに、先生が御指摘いただきますように、平均価格でありまして、電力価格が十二月当初の一日平均価格と比べまして最大で四十三倍の水準になりました。それで、具体的に申し上げますと、一キロワット当たり二百五十一円になったのは事実でございます。
 だったら、取引価格どうしてそのように高くなるかということでございますが、普通の原材料原価に基づいて価格が決定するという、普通の製品とかサービスで相対で取引するということではなくて、これ、先生に釈迦に説法ではございますが、スポット価格は事業者の売買入札に基づいて需要曲線と供給曲線の交点によって取引価格は定まるということでございます。そうなりますと、今回の冬の市場価格の高騰は、売り入札が非常に減少しまして、売り切れ状態が継続して発生をいたしました。それで、その売り切れになってしまっている状態で、買い入札は、これは供給量確保義務がありますからかなり高値で買いたいという方もいらっしゃいましたので、そこで売り札が減ったということで非常に大きな価格変動で高くなったというふうに考えております。
 この原因といたしましては、御案内のように、一般電気事業者の自社需要等の増加やLNGの火力発電所における燃料在庫減少による出力抑制によるものと考えております。
   〔理事馬場成志君退席、委員長着席〕
 それで、御指摘いただきましたインバランス料金でございますが、こういうスポットの状態に一定の数式を掛けて考えるものでございますので、そもそもスポット価格が高騰いたしますとインバランス料金も高くなるということで、非常な、御指摘のようなインバランス料金の高騰が招いたというふうに理解をしております。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 120415261X01520210324_284

発言者: 佐藤悦緒

speaker_id: 23378

日付: 2021-03-24

院: 参議院

会議名: 予算委員会