2021-04-12
参議院
度山徹
行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会
度山徹の発言 (行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会)
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○政府参考人(度山徹君) お答え申し上げます。
まず、このOnePublicという共同ポータルサイトですけれども、機能としては、メールや郵送による発出に代わって通知とか事務連絡等を全国に一斉発信をするというお知らせをする機能と、それから厚生労働省と地方公共団体との間で意見や情報の交換を行う、ネット上に掲示板を設けまして、そこで意見交換をするという掲示板の機能と、それから地方公共団体に対するアンケート機能と、この三つの機能を持ったシステムでございます。
これ、作った経緯なんですけれども、問題意識としては、厚生労働省の仕事、特に社会保障の関係の仕事というのは実際の実務を地方公共団体が担っている、そういう施策がほとんどなのに対して、どの程度地方公共団体とどういう形で連携をしているかという、例えば頻度とか手法はかなりまちまちであったということで、そういうことの中で、例えば通知などを添付ファイルで送付をしても、これ、一件一件メールで送っているので、体系化して蓄積ができないので、例えば検索なんかができないというような問題ですとか、あるいは疑問点があって質問があってもなかなか担当者がつかまらないとか、あるいは電話に出た人が的確にそれにお答えができないとか、いろいろコミュニケーションのところが詰まるようなことがやはり多発をしていまして、そういうことの中から、これは若手職員の有志でICT利活用推進チームというのをつくって、ICTの利活用をいろいろ検討した中の一つのアイデアとして、厚生労働省と地方公共団体の間で日常的に双方向でコミュニケーションができるような、そういう環境を整えたらどうかという御意見があって、それではやってみようではないかということでやってきた問題です。
ですので、これをやることによる効果ということですけれども、御質問にもありましたように、なかなか通知を発出した意図とか、何をやってほしいのかという意図というものが今まで必ずしも的確に伝わっていない部分があったとすれば、それはできるだけ的確に伝えられると。あるいは、疑問ですとか、あるいは今御質問にありました、それを受け止めて各現場ではどのように動いているのかという対応状況というものを、これ双方の協力の下にということにはなりますけれども、確認がしやすくなると、そういうような効果が出てくるのではないかなと思って期待しているところでございます。