宮澤博行の発言 (安全保障委員会)

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○宮澤委員 皆さん、おはようございます。自民党の宮澤博行でございます。
 本日は、お時間をいただきまして質問させていただきます。
 自民党といたしましては、今回の政府による国家安全保障戦略、そして防衛大綱、中期防衛力整備計画、この三文書の改定に向けて、自民党として提言をまとめさせていただきました。近日中に総理のところへ持ってまいる予定でございます。
 しかし、この三文書改定に向けた提言は広範多岐にわたっておりますので、一つ一つの事象についても確かに我々は深掘りをして研究させてもらいましたが、十分その中に盛り込めていないものもございます。
 そういった観点から、今回は、その提言の中で、数点、深掘りをして質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 まず一点目は、ミサイル防衛についてでございます。
 今回、自民党の提言については、反撃能力を保有する、そういう言葉を使わせていただきました。反撃能力という言葉でございます。しかし、ほんの一部の議員の中に、この反撃能力を保有するのであるならば、ミサイル迎撃に関しては極めて予算がかかるものであるから、それはそれとして、もうストップしてよいのではないかという意見がごくごく一部の中にあります。
 しかし、私はそうは思いません。そして自民党の大半の議員も、ミサイル迎撃体制はこれから先も強化しなければいけないと思っておりますし、実際、そういった文言についても提言の中に盛り込ませていただきました。
 そういうわけで、では、相手方の技術が向上している、すなわち、極超音速ミサイルの開発、さらには軌道変則型のミサイルが開発される中において、どうやって迎撃するのかについてはブラッシュアップをしていかなければならないわけなんです。そういうときに、アメリカとしても、グライド・フェーズ・インターセプター、GPIと言われるものですけれども、滑空弾迎撃システムと言ってもいいでありましょう、この開発に着手しているわけです。
 我々日本とすると、イージス艦等で、言ってみれば、海面、地上からレーダーで捕捉をして落下地点を予測していくわけですが、このGPIにおいては、衛星コンステレーションを使って上から場所を把握して迎撃する。そのために、じゃ、どうしていくのかということでございますが、こういった考え方からして、やはりこのGPIの研究開発への参加をやっていくべきだと私は考えております。
 一月二十四日の予算委員会における質問においてももう少し答弁をいただきたかったところでございますので、まずは大臣から、このGPIへの参加について見解を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 宮澤博行

speaker_id: 34196

日付: 2022-04-26

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会