宮澤博行の発言 (安全保障委員会)

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○宮澤委員 では、次の話題に移ります。拡大抑止、核抑止についてでございます。
 自民党の中においても、この核抑止、拡大抑止についてはタブー視せずに今回議論をさせていただきました。それを記者会見した後、私も多くの国民の皆さんから御意見をいただいたわけでございますけれども、そこから感じたのは、ロシアの核の威嚇があって以降、国民の皆様方は、やはり核による攻撃について非常に不安を持たれているということがあるんだなと感じました。
 そしてもう一つは、核共有と拡大抑止、この言葉の区別が実はしっかりと国民の皆さんに御理解いただけていないのではないかということ、さらには、国民の皆さんの中に一定割合、核兵器の保有に関しても積極的に考える国民の皆さんが一部いらっしゃるということが分かりました。しかしながら、我々とすると、拡大抑止でもってきちんと他国に対する抑止力を保持していく、この方針に変わりないということは改めて私たちも認識しなければならないと思います。
 しかし、こういう国民の皆さんの不安を解消するためには、この拡大抑止が確実なものである必要があるわけなんです。
 現在のところ、日米間において、事務官レベル、事務レベルでの協議なんですけれども、やはりこれを閣僚レベル、さらには首脳レベルに高めた上で、さあどうする、もしものときには互いに意思決定を共有して、やるときにはやる、そういう体制をつくることが抑止の力を高めることにつながると思いますが、この拡大抑止の現状について、首脳レベル、さらには閣僚レベルでどのようなやり取りがなされているのか、外務大臣からお話をいただきたいと思います。
 答弁いただければ、どなたでも結構です。

発言情報

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発言者: 宮澤博行

speaker_id: 34196

日付: 2022-04-26

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会