宮澤博行の発言 (安全保障委員会)

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○宮澤委員 ありがとうございました。
 国民の皆さんが非常に不安に感じておりますので、そこのところを、拡大抑止がしっかり今利いているということをもう少し防衛省としてもアピールしていただきたいな、そう思います。
 ただ、付言させていただきますが、私としては、核廃絶という理想は日本は絶対捨ててはいけない、その理想を持った上でこの現実に対応する、その基本姿勢だけは貫いていただきたい、そう思います。
 では、最後の質問に移らせていただきます。台湾有事についてでございます。
 我々、隣国、隣の友好国台湾の有事というものは日本有事である、この考え方は揺るがないものだと思います。しかし、アメリカが自国の台湾関係法に基づいて台湾に対して救援する、そのアメリカ軍を我々は平和安全法制に基づいて支援するというスキームであるわけですから、まず米軍が出てくるか出てこないかが一番重要なんですけれども、その点についての確証というものは政治レベルでどのようになっているでしょうか。それが一点目。
 二点目、同時に質問させていただきます。
 もし、台湾へ、中国が台湾のみに対して侵攻した場合、尖閣諸島に同時に来なかった場合、我々の領海、領空に中国の軍艦や中国の空軍が近づいてくる可能性があるわけなんです。それに対して我々日本はどのように対応していくのか。
 スクランブルをかけるとなると、かなり接近をして向こうに呼びかけるわけですけれども、戦闘となったら、これはF35の能力のとおり、相手のレーダーに映らないところからミサイルを撃ち合うというわけになります。
 ですから、スクランブルと戦闘は全く違ってくるので、あらかじめこれは政治決断の準備というものをしておかないと有事に対応できない、そういう状況だと思います。それについてはどのような準備をされているのか、これからどう準備していくのか。
 二点についてお伺いしたいと思いますので、お願いします。

発言情報

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発言者: 宮澤博行

speaker_id: 34196

日付: 2022-04-26

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会