宮崎政久の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。
 今日は、沖縄振興特別措置法の改正法案、これからの沖縄をどういう方向にみんなでつくり上げていったらいいのか、そういう思いを胸に質問をさせていただきたいと思っています。
 私は、一つは、沖縄の明るい未来をつくるために、人材育成、沖縄の子供は普通英語しゃべれるんだよね、こんな社会をつくりたいと思っています。もう一つは、ちょっと厳しい言葉で言うと、貧乏の脱却、やはり、一人当たりの県民所得が全国最下位だ、この状態をもう終わりにしたい、こういう思いが強くあります。今日はこういったことを胸に質問をさせていただきます。
 まず最初に、大臣に一つ提案をさせていただきたいと思っています。
 強い沖縄経済を実現させるための具体的な戦略、西銘プロジェクト、大臣は謙虚な方でいらっしゃって、俺の名前をつけるなというふうなこともこの間おっしゃっていましたけれども、大臣らしいなと思って聞いていましたが、この具体的な戦略に一つ提案をしたいと思っております。
 私は、沖縄振興の柱はやはり人材育成でないといけないと。大臣も所信からずっとおっしゃっておられると理解をしております。そのために、将来に向けて、沖縄の子供というのはみんな普通英語しゃべれるんだよな、こんな社会をつくりたいなと思っています。
 沖縄には、基地の中、基地の外、いずれにおいても外国の方が、ファミリーで住んでいる方がたくさんいらっしゃいます。こういった方の協力をいただいて、基地の中であれ外であれ、外国の方の家庭に沖縄の子が義務教育の期間中であれば何回でも公費でホームステイができる、そして、その中で、まさに御家族で住んでいらっしゃいますから、英語には限らないと思いますけれども、例えば英語圏の国の方であればネイティブイングリッシュ、こういう言葉を何度も何度も沖縄の子供が浴びていく。そういったことを繰り返していく中で、中学終わると沖縄の子というのは普通英語しゃべれるんだよねみたいな形に持ち込みたい。私はそんな社会を構築したい。
 沖縄は、十四世紀、十五世紀、琉球王国の時代に、万国津梁の思いで旅立って、栄えてまいりました。現代における現代版の万国津梁プランをつくっていく、そんな思いで、教育の分野、人材育成の分野にこういったものを投資をしていきたいと考えています。
 実は、沖縄には、ハローワールドという名前で、まちなか留学と称した事業をやっている事業者の方がいらっしゃいます。広く県内の子供たちが利用できるような形で、全国にも展開するという、今ある資源を活用して、外国に行かなくても留学ができる、こういったことをやっていらっしゃる皆さんもいます。こういったものを活用していきたい、そう考えています。
 改正法の中に、七十六条二項というのが新設をされています。沖縄の振興に資する多様な人材を育成するために必要な教育に関する施策の充実に関する努力規定が新設されています。県内において費用をかけることなくホームステイができる環境、これを利用してネイティブな外国語を浴びてもらう。それが重なって、重なって、重なって、強い沖縄経済を支え得る人材をここでつくれるというふうに考えています。
 県内におけるホームステイ教育、また、現代版万国津梁プランと言っていますが、こういったことを、五月目途に定められる強い沖縄経済の実現に向けた具体的な戦略の一つの事業として位置づけていただきたいという提案であります。大臣の御見解を聞きたいと思っています。

発言情報

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発言者: 宮崎政久

speaker_id: 18299

日付: 2022-03-09

院: 衆議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会