森隆志の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○森政府参考人 お答えいたします。
 委員御指摘のように、近年、線状降水帯による大雨災害が頻発しております。このため、気象庁では、船舶を活用した水蒸気観測の拡充を始めとして、線状降水帯の発生に結びつく大気の状態を正確に把握するための観測機器の整備等を進めております。加えて、大学や研究機関と連携し、スーパーコンピューター「富岳」も活用しながら、線状降水帯の予測技術の高度化に取り組んでいるところでございます。
 今般、六月一日から、線状降水帯による大雨の可能性を半日程度前から予測する、お伝えするとしたところであり、現状の予測精度を踏まえ、全国を十一のブロックに分けた地域の単位で情報を発表することとしております。
 今後、段階的に予測精度の向上を図りながら、令和十一年には市町村単位に絞り込んで情報を発表できるようにしていきたいというふうに考えております。
 また、各種防災気象情報を自治体において理解、活用いただくために、自治体との連携強化も大変重要であるというふうに考えているところでございます。気象庁では、日頃から、自治体の防災担当者や市町村長と顔の見える関係を構築し、災害時には、ホットラインや気象庁防災対応支援チーム、JETTと呼んでおりますけれども、の派遣により気象状況の解説を行うなど、自治体の防災対応を支援しています。加えて、地域の気象に精通した気象庁OB、OGや気象予報士に気象防災アドバイザーを委嘱し、自治体での防災対応に活用いただく取組を推進しているところです。
 頻発する線状降水帯による大雨災害から国民の皆様の命と暮らしを守るために、これら予測精度向上や自治体との連携強化等にしっかり取り組んでまいります。

発言情報

speech_id: 120803910X00320220607_023

発言者: 森隆志

speaker_id: 32213

日付: 2022-06-07

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会