林芳正の発言 (外務委員会)

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○林国務大臣 まず、申し上げなければならないのは、ウクライナがNATOの加盟国ではないということでございます。したがって、米国を含むNATOの集団防衛の対象ではないというふうに承知をしております。
 また、今回のロシアによるウクライナ侵略の原因、これをブダペスト覚書によるウクライナの非核化等に求める議論、こういう議論があることは承知をしておりますが、今回のロシアによるウクライナ侵略の問題の本質、これは、プーチン大統領が、平和的解決に向けた各国からの働きかけ、これを聞き入れずに、ウクライナのいわゆる非武装化と中立化と非ナチ化と称するゼレンスキー政権の転覆を実現すべく武力行使に及んだことであると考えております。
 いずれにしても、ロシアの行いは、ウクライナ、NATO、米国の抑止力を問う以前の問題として、国際秩序の根幹を揺るがす行為であり、明白な国際法違反として厳しく非難されるべきものであると考えております。

発言情報

speech_id: 120803968X00420220311_007

発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2022-03-11

院: 衆議院

会議名: 外務委員会