林芳正の発言 (外務委員会)
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○林国務大臣 我が国周辺の安全保障環境がより一層厳しさを増す中で、我が国は、自らの安全と地域の平和と安定を確保する観点から、日米同盟を基軸とした上で、主体的に外交、安全保障政策を展開していく必要があると考えております。
具体的には、日米間で、先般の日米2プラス2の機会を含めて、中国及び北朝鮮を含む地域情勢について認識のすり合わせを行って、米国の拡大抑止を含む対日防衛コミットメントを不断に確認をしております。さらに、領域横断的な能力の強化や即応性、抗堪性及び相互運用性の向上、宇宙、サイバー分野での協力強化など、様々な分野で日米同盟の強化に取り組んでいるところでございます。同時に、日米間では、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けたコミットメントを確認し、さらに、日米豪印の枠組みを通じた連携や、ASEAN、大洋州諸国、欧州等との連携強化に取り組んでおります。
その上で、現在、岸田総理の指示の下で、我が国は新たな国家安全保障戦略などの策定に取り組んでおるところでございまして、我が国の防衛力の抜本的な強化、これに取り組むことで、様々な事態に対応する能力を向上させ、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化していく考えでございます。