林芳正の発言 (外務委員会)
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○林国務大臣 中谷委員におかれましては、日頃から、JICA議連の事務局長として、JICAの活動を始めとしてODAに対する多大な御支援をいただき、感謝を申し上げます。
ODAは、我が国の重要な外交ツールであり、国際社会の平和と繁栄に貢献し、ひいては我が国の平和と安定の実現という国益を確保するため、積極的かつ戦略的に活用していくことが不可欠であると考えております。
今、御指摘のあった、ロシアによるウクライナ侵略、また東シナ海、南シナ海における中国の活動など、国際秩序に対する力による一方的な現状変更の試みが続く中で、人道支援はもとよりでございますが、やはり、普遍的価値を守り抜く上でも、ODAは極めて重要だと認識しております。
厳しい財政状況の中ではありますけれども、中谷委員を始めとするJICA議連の皆様方の後押しもあり、令和四年度予算においても、無償資金協力やJICA予算などの二国間支援、国際機関への拠出金等の多国間支援のために必要なODA予算、これは前年を上回る額を計上することができたわけでございます。
引き続き、JICA議連のお力添えもいただきながら、ODA予算の確保とその戦略的活用に向けてしっかりと努力をしてまいりたいと考えております。