植野篤志の発言 (外務委員会)

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○植野政府参考人 お答え申し上げます。
 今委員御指摘のとおり、世界中で経済社会活動のデジタル化が飛躍的に進む中、新たな領域あるいは技術の分野においてもODAを活用して、途上国の開発課題の解決と、同時に、日本の技術力向上を進めていく必要があります。そのために、きらっと光る技術を有する日本の中小企業、またスタートアップとの連携は極めて重要であると考えております。
 例えば、アフリカのルワンダでは、ICT分野の起業支援あるいは日本企業との協業のための技術協力を実施しております。また、バングラデシュからIT技術者を日本にお招きして、地方の大学への留学とその地方にある中小企業へのインターンを組み合わせた研修を行うことによって、バングラデシュのIT人材の育成と、日本の地方におけるIT人材の確保、この双方に資する協力を進めております。
 さらに、途上国におけるサイバーセキュリティーの強化は、日本自身の安全保障の観点からも重要な課題であると認識をしております。そのため、途上国の政府関係者やサイバーセキュリティー政策担当者に向けた課題別研修をJICAが実施しております。
 今後とも、デジタルやICTが途上国の開発課題の解決のために大きなポテンシャルを有する分野であることを踏まえ、また、そうした支援が日本の技術力向上や日本企業の海外展開につながることも視野に入れて、戦略的にODAを活用してまいりたいと存じます。

発言情報

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発言者: 植野篤志

speaker_id: 6728

日付: 2022-04-27

院: 衆議院

会議名: 外務委員会