渡邊国佳の発言 (外務委員会)
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○渡邊(国)政府参考人 お答えいたします。
令和三年中、ベトナム国籍を有する者の検挙件数、人員は、刑法犯、特別法犯合わせて六千三百二十九件、四千七人となっておりまして、来日外国人犯罪全体を国籍別に見ますと、検挙件数、人員共に最多となっております。
ベトナム人による犯罪の特徴につきましては、刑法犯では万引き等の窃盗犯が多数を占めております。特別法犯では、正規の在留期間が経過した後、就労目的でそのまま不法に残留し、あるいは偽造在留カードを入手して正規滞在者を装うなどの事案が多く見られるところであります。
警察といたしましては、こうした犯罪を検挙するとともに、ベトナム人に偽造在留カードを提供したりあるいは就労先をあっせんする国内外の悪質ブローカー等の取締りも強化しているところでございます。
一方で、ベトナム人を始めとする在留外国人の方々が犯罪に巻き込まれたり関与することのないよう、外国人の方々との共生を図る観点を含めまして、関係行政機関、住民団体、企業等と協調いたしまして、防犯講習や交通安全教室等の各種警察活動も推進しているところでございます。