上田康治の発言 (環境委員会)
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○上田政府参考人 お答えいたします。
グリーンファイナンス推進機構が実施している地域脱炭素投資促進ファンド事業については、平成二十五年度から実施しており、今年度で九年目となりますが、これまでに三十七件、百八十四億円の出資決定を行っております。これにより誘発された民間からの投融資は千八百七十六億円、約十倍の呼び水効果となっています。
また、CO2の削減に関しては、平成二十五年度から令和二年度までの合計として、約七十五万トンを削減しておるところでございます。
以上のとおり、本事業は一定の成果を上げているものと認識しておりますが、依然として、前例に乏しく投融資の判断が難しい、認知度が低く関係者の理解が得られにくいなどの声も聞かれるところでございます。二〇五〇年カーボンニュートラルの実現や二〇三〇年度目標の達成に向けては、こうした事業規模にとどまらず、更なる民間投資の促進方策が必要になっているものと認識しております。