若宮健嗣の発言 (経済産業委員会)
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○若宮国務大臣 今落合委員御指摘のとおり、このデジタルの分野、非常にまだまだ新しい分野でもございますので、私の担務いたしますこの公正取引に関する案件につきましても、しっかりと取り組んでいかなければならないという認識は同様に持っているところでございます。
経済のデジタル化の進展、本当に急速に進んでいるかと思いますが、デジタルプラットフォームは革新的なビジネスを生み出す大きな基盤となっているとともに、消費者の利便性も大きく向上させているところでもあろうかと思います。まさに今、現時点においては、社会にとって不可欠なインフラともなっているというふうに認識をいたしているところでございます。
一方で、デジタルプラットフォーム事業者、これは自らルール形成を行っておりまして、その運用が不透明ではないか、あるいは優越的な地位を濫用しているんではないか、そういった懸念も指摘されているところでもございます。委員も御指摘のとおり、透明性、公正性の確保というのは非常に大きな課題だというふうにも認識いたしてございます。
政府におきましては、このデジタルプラットフォームビジネス、適切な発展を促進をしていかなければいけないというふうに思っておりますが、やはりその透明性、公正性はきちっと確保していきたいというふうに思っておりますし、また、公正かつ自由な競争の実現を図ることが重要であるというふうにも考えております。このデジタル市場のルール整備には、積極的に今取り組んでいるところでもございます。
具体的には、特に取引の透明性、公正性を高める必要性の高いデジタルプラットフォーム事業者に対しまして、情報の開示、あるいは苦情処理等の体制整備を進めますデジタルプラットフォーム取引透明化法の運用、これは昨年の四月に開始をしたところでもございます、同法及び独占禁止法の適切な運用が図られているものというふうに考えております。
担当大臣といたしましては、今後とも、公正取引委員会が、関係省庁や海外を含めた形での競争当局とも連携をしながら、デジタルプラットフォームの特性も踏まえて、デジタル分野の透明性、委員も御指摘の公正性、この確保、また、公正かつ自由な競争の実現を図っていくことが重要と考えておりますので、しっかりと取り組んでまいりたいというふうに思っております。