定光裕樹の発言 (経済産業委員会)
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
昨年後半からの原油高の要因につきましてでございますが、需要面については、オミクロン株の影響が一時的に懸念はされましたけれども、基本的には回復基調で堅調に推移していることが挙げられます。一方で、供給面では、OPECプラスの限定的な増産ペースや、上流投資不足などによって米国シェールオイルや一部産油国の生産回復の伸び悩みや停滞が生じたことなどによりまして、国際的に原油在庫の減少が継続してございます。こうした御指摘いただきました複合的、構造的な要因によって、原油価格は上昇基調で推移してございます。
一月下旬以降は、ウクライナ情勢をめぐる地政学的緊張の高まりを受け、更に価格は上昇しておりまして、ロシアによるウクライナ侵攻後は、一バレル百三十ドルを突破する局面もありました。
その後も、対ロシアの追加制裁でありますとか和平交渉をめぐる動きなどを踏まえて、一バレル百ドルを超える高い水準で一進一退を繰り返している状況だというふうに承知してございます。