松山泰浩の発言 (経済産業委員会)
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○松山政府参考人 お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、大手ガス会社のガス料金、こちらの方も、燃料となるLNG価格が国際的に上昇しておりますものですから、これに伴う形で上昇してきているところでございます。
もうちょっと詳しく申し上げますと、一般的に、都市ガス事業者は、都市ガスの原料であるLNGというもの自体を長期契約で調達してございます。その際のLNG購入価格は、一般的に原油価格に連動する契約でございますので、昨年来の原油価格の上昇ということによって輸入LNG価格も上昇することにより、都市ガス料金自身も上昇している。
今後の見通しでございますが、この国際相場次第でございますけれども、今の基調が仮に続くとなると、ある程度の高値の水準ということも想定されるところでございますが、将来の見込みということで、ちょっと控えさせていただければと思います。
一方で、こういった料金の急激な上昇が生じるということについて申し上げますと、需要家にとって大きな負担になるということは委員御指摘のとおりでございます。
そういう中で、ガス料金につきましては、これはガソリンとちょっと違うところなのでございますが、料金に反映する際に、直接、燃料上昇が反映されるのではなくて、最新のLNG輸入価格の過去三か月の平均というものを取りまして、その水準を三か月後の料金に反映するという形を取ってございますので、燃料の変動がある程度なだらかになり、ゆっくりと時間軸の下で反映されているという措置を取られているのが一般的でございます。
引き続き、原料費調整制度という名前で呼んでいるわけでございますが、この制度を通じて、急激な価格変動、上昇が起こらないように取り組んでいくこととしつつ、ガス料金の動向をしっかり注視し、対応を取ってまいりたいと考えてございます。