林芳正の発言 (決算行政監視委員会)
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○林国務大臣 おいたわりの言葉をいただきまして、ありがとうございました。
先般のNATO外相会合のパートナーセッションでございますが、NATOからの招待を受けまして、日本の外務大臣として、今お触れになっていただきましたように、史上初めての出席になりました。
まずは、現下のウクライナ情勢への対応における連携を確認いたしまして、特に、欧州とアジアの安全保障を切り離して論じることはできない、この点を私から強調させていただきました。そのことについて参加国と認識を共有をすることができたわけでございます。
また、NATOのアジア太平洋のパートナーとの関係強化への取組、これを歓迎し、日・NATO間における具体的協力の推進、これを確認できたことも大変有意義であったと考えております。
さらに、全てのG7参加国を含めて、NATOメンバーの三十か国の外相が一堂に会する機会を捉えまして、米国を始めとする各国の外相との間で、ロシアによる侵略と国際社会の対応の様々な側面について、それぞれバイ会談等で有意義な意見交換を実施してきております。
なお、NATOのいわゆるオープンドアポリシー、門戸開放政策でございますが、自国の安全保障のためにNATOに対する加盟を望む国に対し門戸を閉ざさないということであります。
ロシアはこれを批判するわけでございますが、NATOの側から拡大していくということではなくて、あくまでNATOの加盟を望む国に対して門戸を閉ざさないというのがこのオープンドアポリシーであるというふうに認識をしておるところでございます。