後藤茂之の発言 (厚生労働委員会)
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○後藤国務大臣 保育士の処遇改善については、本年二月から、収入を三%程度、月額九千円程度引き上げるための措置を実施しておりますが、十月以降については、賃上げ効果が継続されるように、令和四年度当初予算において、同様の措置を公定価格の見直し等により講じております。
なお、その後の具体的な処遇改善の方向性につきましては、公的価格評価検討委員会の中間整理も踏まえまして、職種ごとに仕事の内容に比して適正な水準まで賃金が引き上がり、必要な人材が確保されるかといった観点からしっかりと検討してまいりたいと思います。
また、保育士の業務負担の軽減を図る上で、保育所等におけるICT化を進めることは重要と考えておりまして、ICT化を行うためのシステム導入等に必要な支援を行っております。
職員の配置基準の改善については、これまでも子ども・子育て支援の質の向上のメニューとして、平成二十七年度より、三歳児に対する保育士の配置を二十対一から十五対一とする改善を実施してまいりましたが、いわゆる〇・三兆円超の質の向上事項に含まれる一歳児や四、五歳児の配置の改善については未実施となっておりまして、これらの実施について、引き続き、内閣府と連携して、財源の確保に努めてまいりたいと思います。
〔高階委員長代理退席、委員長着席〕