久保田雅晴の発言 (国土交通委員会)
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○久保田政府参考人 お答え申し上げます。
国内空港からのCO2の排出量は、二〇一三年度時点で年間約九十三万トンでございます。これを四六%削減するためには、その時点から年間約四十三万トン削減する必要があるところでございます。
このような中で、国土交通省におきましては、CO2削減のための具体的な施策としまして、空港施設や空港車両の省エネ化及び空港におけます再エネ導入を進めることとしてございます。
一定の仮定の下で試算した結果でございますが、省エネ化につきましては、空港施設における空調の効率化や照明のLED化、空港車両のEV化やFCV化等によりまして、年間約十七万トンのCO2を削減することができるのではないか。
また、再エネ導入につきましては、昨年度、全国の空港を対象にし、希望者を募って重点調査を行いました。その中で、十の空港で再エネ導入の計画というものを検討したわけでございます。この十の空港で年間約二十七万トン相当のCO2を削減する、そういった検討を行っておるところでございます。
加えて、航空機のCO2削減のために、空港側で、GPU、地上電源、そういった利用促進や、地上走行距離短縮のための誘導路整備などにも積極的に取り組み、航空分野で一体となった脱炭素化を進めてまいりたいと考えてございます。
国交省としましては、今後も、CO2削減目標の実現可能性を高めることができるよう、この法案で創設する制度を活用しつつ、取組を進めてまいりたいというふうに考えてございます。