小林茂樹の発言 (国土交通委員会)

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○小林(茂)委員 お尋ねしておきながら、ちょっと私も同時進行で調べてみたんですけれども、最近発売されたこの雑誌、名前はちょっと宣伝になるから言えませんけれども、この雑誌によれば、木造で十一階建てを造っている、全部木造で。あるいは、五階までを鉄筋コンクリートで造って、六階から上を木造にしてきたということなんですが、これは、建築単価を考えますと、十階建てぐらいのビルの坪単価が今、百万を超えているんですね、鉄筋コンクリートで十階建てぐらいだと、この辺りだと、東京だと。
 じゃ、木造はどうだというと、これは、私は奈良の住宅屋だったわけですが、先ほど元部下に聞いたら、坪七十万近くだと。結局、木造の方がそういう意味では安くついている。
 では、なぜこれは足したら高くなるのかというと、結局、この新聞にも書いているように、技術向上ですね。やはり数をやっていくと下がっていくということが言えるとは思うんですね。まあ、一概には言えないかもしれませんが、そういうことをちょっと話題にしておきたいと思っております。
 質問をした内容は今全て申し上げたわけでありますが、加えて要望的なことを少し申し上げたいんですが、なぜウッドショックが解消しないのかといいますと、理屈では分かるんですよ、ロシアから輸入しなくなった分を丸ごと何かに置き換えたらいいだろうというんですけれども、生産体制が整っていないし、川下の方でどれだけはけるか分からないのに、上の方で、あるいは中間で設備投資なんかできないですよね。その辺を思い切ってやれるかどうか。
 やっているところもありますね。私の記憶だと、福島、山口、熊本、長野あたりも多分やっていると思うんですね。何をやっているかというと、思い切って契約して、年間で例えば百戸やるとかいうことで、ある意味、山を丸ごと買う、こういうことでできているわけなので、一社で丸ごと買えなければ共同で買うとか、共同で乾燥機を造るとか、こういうことはできるわけであります。
 残り一分ほどになりましたので、ちょっと、こんなことをやっているという御報告をしたいんですが、私、健康、省エネを推進する議員連盟の事務局長を務めておりまして、余り知られていないんですが。この後質問に立たれる伊藤渉先生もこの議員連盟の副幹事長を務めておられます。この目的は、健康が入っているというところであります。
 省エネとは何のためかというと、地球規模で環境を守るということもありますけれども、造られた住宅が健康につながっていく、そうでなければやはり普及をしないわけですね。コストを抑えるということも大事ですけれども、より付加価値も上げていく、そういった機運を上げていくことが何より大事になるのかなということで、今日の質問の中にもありましたけれども、普及をさせるためには、宣伝も大事ですし、経産省さんにやっていただく、あるいは、外務省と一緒に、何か海外の方に逆に輸出できないかとか、そういったことも含めて、機運を高めていくことが大事ではないのかなと思っております。
 いろいろ申し上げたいことはありますが、質問時間が終了しましたので、以上で終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

発言情報

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発言者: 小林茂樹

speaker_id: 26134

日付: 2022-05-20

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会