栗田照久の発言 (財務金融委員会)

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○栗田政府参考人 お答え申し上げます。
 生命保険会社におきましては、保険契約に基づく将来の債務を確実に履行するため、例えば死亡率の上昇ですとか運用利回りの悪化などに備えまして、危険準備金の積立てというものが求められております。
 今委員が御指摘されました損害保険におけます異常危険準備金というのは、巨大かつ突発的な自然災害リスクの引受けに万全を期して、災害からの復興に寄与するという政策目的のために毎年累積的に積み立てるものであるものに対しまして、生命保険リスクは比較的安定しているという特徴がございますことから、それに備える危険準備金というものは、必要な場合に所要額を積み立てるということにしております。
 こうしたリスクの性格ですとか制度目的の違いから、生命保険では損害保険と同様の税制上の措置は設けられていないわけでございますけれども、当然のことながら、予期しないリスクが発生した場合でも生命保険会社の経営の安定が保たれる必要があるということでございますので、こうした観点からしっかりとモニタリングをしていきたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 栗田照久

speaker_id: 931

日付: 2022-03-23

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会